糀ライフ、はじめませんか?

 

人それぞれのライフスタイルを変えることなく

「プラスワン」の糀(こうじ)

毎日の食生活を整えるお手伝いをさせてください。

 

太古の昔から人々が日本の各地で、風土に合わせて、嗜好に合わせて、それぞれが創り上げたもの。

 

私も、できるだけわかりやすく、手軽に糀に触れるチャンスをお届けしたいと思っています。

こんな方に是非オススメ!

たくさんの方に糀に触れて欲しい!

 

発酵食品、いいのはわかるけど、どういいの?

手作りって難しそうと思う方

 

忙しくて、毎食栄養バランスを考えてご飯を作るのって大変!って思う方

 

自分のペースで色々やってみたい方

 

以前、うまくいかなくて離れてしまった方

 

これ、「私」なんです!

発酵の歴史も知識も昔々から変わりません。

先人の叡智を、出会う方々にお取り次ぎしたいと思っています。

 

神話にも出てくる「お米」

お米を主食にしてきた私達の体は、お米の力を知っています。

 

是非、一緒に楽しみましょう!

糀ってなに?


「こうじ」を表す漢字は『麹』と『糀』の2種類があります。


は、米、麦、大豆などの穀類でつくります。
こうじ全般を表す漢字として、一般的に
という字が使われています。 これは中国から伝わった漢字です。

 

もうひとつのという字は、
明治時代にできた国字(和製漢字)です。

 

米糀は、蒸し米にコウジ菌をつけて発酵させたものです。

 

当サイトは、こちらの「糀」を使っています。

 

糀が調味料として大活躍


ここ最近、塩糀や醤油糀など、糀が調味料のひとつとして注目されています。

 

糀の強みは、糀のもっているタンパク質分解力にあります。


コウジ菌が作り出すもうひとつの酵素 であるタンパク質分解酵素のプロテアーゼ。

タンパク質が分解されると肉が柔らかくなり、分解されたタンパク質はアミノ酸に代わるため旨味も増します。

 

そのため塩糀を使うと肉や魚が柔らかくなり、旨味が増し、消化も良くなります。


代表:太田 康子


・有機美容発酵食品マイスター

・発酵食健康アドバイザー

 

命がずっと繋がってきたように、ブームでも、何でもない何百年も前から日本人に受け継がれてきたことを次へ繋げていく使命を感じています。

 

難しいことではなく、毎日の生活から自分に合った「プラスワン」を知ることで、自分のチカラで大切な人の心と身体を整えることができます。

 

昔から自然に生活の中で日本人が取り入れてきた発酵の力を伝えていきたいです。

 

マンツーマンでも、グループレッスンでも、小さなお子さまのいる方、お家を留守にできない方、お伺いさせて頂きます。

 

安心してご連絡ください。

 

あなたの知りたいことに全力でお答えしていきます。

 

糀伝え人のきっかけ


・糀との出会いも「お米」だった

1993年 平成の米騒動。国産のお米が手に入りにくくなり、アメリカ米やタイ米を使うしかなくなった。生協で外国米の試食会があり、二歳の娘と出席。たまたま隣に座ったのが「田中さん」。

こういう小さいうちからお母さんが食べ物に気をつけてあげないとね」の一言で交流がスタート。

「お豆腐だって、おみそだって、安心な材料で手作りしてたら栄養満点よ!」と初めておみそ作りの体験が始まりました。

 

肥沃な土地、新鮮な食材が手に入る環境で、様々な保存食を作る機会に恵まれ、

その中でも、発酵食品を手作りする楽しさと手作りならではの栄養価の高さに興味を持ちました。

 

 

・みそ作り

毎年手作りで、糀屋さんの糀と自分で煮た豆に塩を加えて作るようになり、友人にも声をかけ、みそ作りの輪が拡がった。

田中さんと会った時、ちょうど田中さんの友人の松井さんと出会う。

「おみそ作りしてるの?どうやって作るか知ってる?自分が食べてるものがどうやって作られているか知ることは大事だよ。」

掛川の加工所へ初めて連れて行ってもらった。

 

30キロの豆を大鍋で煮て、30キロのお米をセイロで蒸して、そこに糀菌を混ぜて、発酵機に二日間かける。

三日目にしてようやく味噌を仕込める。

 

何人かの共同作業は、料理をしているというより、職人になったみたいだった。友人に声をかけ、どんどん人数が増え、時に子供をおんぶしながら、少し大きくなると、一緒に作る一年に一度のイベントになり、10年以上続けることになった。

米の花

糀についての質問


Q:糀は何をどこで買えばよいですか?

A:糀には、乾燥糀と生糀があります。スーパーでよく見かけるものは乾燥糀が多いです。保存が効くので買い置きも可能です。

生糀はスーパーで取り扱っている物もありますが、糀屋さんでの購入をお勧めしています。ネットでもお取り寄せできます。

 

Q:甘酒は冬の飲み物というイメージですが、熱くして飲めばよいですか?

A:本来、甘酒は夏の飲み物なのです。生甘酒ならば冷やすか、60度以下での温度で飲むのが糀の発酵の力を取り入れられます。加熱が60度以上になると菌の活動は終わってしまいますが、天然の甘味料として充分美味しくいただけます。

 

Q:糀はそのまま使えないのですか?

A:「甘酒」「塩糀」「醤油糀」として販売されているものはそのまま使えます。糀そのものは、水分を加えたり、38度以上になると活動を始め、発酵すると旨味がしっかり出てきて食べられます。

 

Q:保存はどうしたらよいですか?

A:糀のままでしたら、乾燥糀は冷蔵庫で保存できます。生糀は発酵させて甘酒や塩糀にしてから保存することをお勧めします。特に甘酒は、冷蔵庫でしたら1週間、冷凍庫でしたら長期保存が可能です。

 

Q:糀の発酵は炊飯器で簡単にできますか?

A:できます。ただし、温度管理には気を付けてください。60度以上にならないように温度計で測ってください。炊飯器の蓋を閉めると高温になってしまうので、蓋は開けて、上に付近をのせて、熱を逃がしてあげれば大丈夫です。


親の介護から学んだこと


体に良い事はわかっていても、長い年月の食習慣はなかなか変えられない、いくら体に良くても苦痛になってしまいます。

 

 

世の中に出回るサプリメントを勧めても、高齢の親には馴染みのない薬のようで、継続できませんでした。

 

食も細くなり、咀嚼(そしゃく)も難しくなると納得のいく食事量も確保できない。

甘酒なら、もともとは「お米」

昔からなじみのある食べ物なら心地良く食べることができるかも!

 

特に「生甘酒」なら、天然の点滴成分たっぷり!

 

安心安全、簡単に作れるサプリメントです。

かんがるーの会


味噌作りも加えながら、食育サークルも始め、子育てママに食生活の大切さを伝え、子供たちには料理の楽しさ、食べる大切さを伝えていました

 

 

子供は親次第、食育は選食する力をつけるためにとっても必要。

 

自分で何を口にするのか、なぜそれが必要か、親から離れた時に自分で選ぶ力を身につけてほしい気持ちでいっばいです。

 

大人だって、忙しい時は便利なものを利用し、それでも体を整えられるものは何か知ってほしい。

日本古来の素晴らしい発酵食品を知らない子ども達や若いママ達に伝えたい 

そんな思いのサークルでした。